aki100mac’s blog

日頃考えていること、体験したことをブログしています。

終活に向けて

A LONG VACATION きっと退職後にしか訪れない。

この頃、何だかいろいろと煩わしいことが続いています。え〜い、何か整理したいな、そう思いまして、携帯電話の連絡先を思い切ってずばずば削りました。

 最終的に27件まで減らせました。

クレジットカードも終活に向けて整理中でして、最終的には1枚だけにするつもりで、急ピッチで消滅させていっています。できればクレジットカードなしの生活に向けて・・。

今、今度のクルマの車検、どうするのか悩んでいます。たぶん今の仕事、常勤医と西南学院大学の非常勤講師の職ですが、この2つに就いている間はクルマが要りますので、車検を通さないといけません。金食い虫の外車さん、さてさてどうしましょうかね。

 がしかし、常勤医の仕事を辞めれば、クルマも要らなくなります。その時は福岡市に戻る、または地下鉄沿線の地区、例えば再開発の槌音が迫る箱崎地区や百道浜地区、西区の外れ、などが住居地として候補に挙がってきますね。

 福岡総合図書館の貸出券はマストアイテムですから、福岡市内ということになりますね。

 子どもたちに財産を残す必要がないので、賃貸マンションで十分です。あとはお墓までどうやって、どこで何をして過ごすのか・・。それが問題です。

 奥さんと私、どちらが先に逝くのか、皆目見当もつきません。

こればっかりは「神のみぞ知る」です。

 どちらが先になるにせよ、結局人は1人で産まれて生きて、そして1人で死んでいきます。

夫婦といっても、たまたまそうなっているだけでして、ちょっとした運命の悪戯かもしれません。まあ、長年連れ添っていますと、情が湧きますし、お互いに無くてはならない存在になっていますしね。

 ですから、日野原さんみたいに、たとえ「夫婦は一つ屋根の下で生活してはいます」が、お互いに過度の干渉なしで、サラッと生きていくのがいいのだそうでして、それがいいのかは別として、結局はそのような関係が長続きするんじゃないかな。

 仕事がなんやかんやで忙しくて、何かと気ぜわしく過ごしてきた私の半生を振り返り、そうではない余生の過ごし方もありましょうし、ね。

 これから何かを創めるのは、少々骨が折れますし、心も折れそうになりますが、それでもなお、前を向いていくしかないですもんね。