aki100mac’s blog

日頃考えていること、体験したことをブログしています。

2021-01-01から1年間の記事一覧

こんにちは、自己紹介です。

雑誌「ばんぶう」 2005年11月号 「医療を変える7人の侍」 医師になりまして、40年が経過しました。ここで、これまでの経緯を少し整理しておこうと思います。 私は、昭和56年3月に九州大学医学部を卒業しました。その前年の暮れに当時の小児科学…

最近のコロナ感染について

マスクをつけて。福岡市南区 STRAWBERRYGARDENにて。 やはり、怖れていたことが起こってきました。それは子どもから大人への感染と、子どもの間での感染です。そして、感染力が桁違いに強いウイルス株に置き換わってきていることです。 デルタ株は、これまで…

終の棲家と特別養護老人ホーム

2021年11月12日 天神ソラリア地下2階 CITY BAKERY付設のレストランにて 私が筑豊に移り住んでから約1年が経過しました。この間、新型コロナ感染症、最初は武漢ウイルスと呼ばれたCovid-19が猛威を振るいました。2022年春に緩和ケア病棟を新設…

静かな気持ちになりたいな。

東京には、素敵な本屋さんがたくさん、たくさんあるのでした。 最近昔ほどには本屋さんに行かなくなりました。というか、行きたいな、そう思わせるような街の本屋さんがめっきり減ったからです。戸畑にあった、天神町のあの本屋さん、西鉄の路面電車(僕たち…

より良い医師になるための要件を哲学してみました。

私は、この頃朝風呂に入っています。熱いお風呂に浸かりながら、髭をあたり、顔を洗い、などしていますが、最高に気持ちのいいものです。体中の細胞が活性化されるような心持ちですね。そして、最後に仰向けにして、そのまま全身をお風呂に沈めて、鼻から息…

永遠の住処とは・・。

将来どこに住むのか。これは人の永遠のテーマではないかと、そう思います、一つの哲学的な命題ですね。ある方がその著作でこんなことを書いておられます。 「・・常識的な人は、その常識にとらわれてしまい、常識の枠から一生抜け出せない、そしてその価値判…

夢の実現へ

福岡緩和ケアの夕べ最終回(第34回)でのレセプション会場(KKR博多ホテル) 私が「福岡緩和ケアの夕べ」を、実質一人で切り盛りして、34回目だか、最終回を迎えました。その際に、いつも会場とさせていただいていたKKR博多ホテルで、会のフィナーレを飾…

がんの痛みの緩和(田川市立病院オープンカンファレンス)

がんの痛みの緩和(田川市立病院 オープンカンファレンス)

田川市立病院 第5回 緩和ケアチーム勉強会

田川市立病院 緩和ケアチーム勉強会(第5回)「緩和ケアでの薬剤の使い方~オピオイドを中心に~」

Whole person treatment and salvation of soul

1993年5月29日(土曜日)午後7時 『いやし』 5月30日(日曜日)午前10時30分 『全人医療と魂の救済』 キリスト教特別集会 日本バプテスト連盟 霊水(たまみず)キリスト教会 牧師 末松 隆夫 これは2日目のプログラムの宣教の要旨です。 The …

福岡県立修猷館高等学校 教職員研修会 講演シナリオ (2000年10月16日)

大学での講義や講演をするときのSTYLEです。 福岡県立修猷館高等学校 教職員研修会 講演シナリオ 日時 平成12年(西暦2000年)10月16日(月曜日) 14時〜15時30分 場所 福岡県立修猷館高等学校 視聴覚教室 演題 「命の尊さ」 講演要旨 0.…

緩和ケア改め、寛和ケアに。日本人は「和み」の文化を持つ民族。原点に戻ろう。

今日は、「緩和」ケアと言う言葉を考えてみます。そして、日本人が本来持っている筈の「和み」の文化を思い起こし、その原点に戻るべく、これからの日本の「緩和」ケアがもっと日本人に受け入れられるには何をしたらいいのか、考えて参ります。 日本では、ホ…