aki100mac’s blog

日頃考えていること、体験したことをブログしています。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

人も終活、クルマも終活

2014年9月27日、福岡市中央区のヤナセで購入しました。7年と10ヶ月になろうとしています。それまでは、Jaguar XFでしたが、購入して5年くらいで、走行距離は20万キロを優に超えていました。東京の護国寺から神奈川県足柄上郡にありますピースハウスまで、東…

化学療法、今昔

2014年11月29日 乳がん市民公開講座で、お話ししました。 当時は、光山 昌珠先生からの依頼でした。 あれから、8年近くが経過しましたが、当時問題となっていたこと、現在もおそらく問題なのでしょね。乳がんの場合は、無理な化学療法はあまりやらないと思い…

筆記道具、論考

「デザイナーと道具」という大型の本があります。美術出版社から、2006年6月10日に出版されました。印刷・製本は、凸版印刷です。私がこの本を手に入れたのが、翌年2007年だったと思います。丁度聖路加国際病院とピースハウスホスピスを掛け持ちで勤務してい…

「緩和ケアの臨床」を上梓しました。

この頃、緩和ケアの日常の臨床について、小さな書籍を拵えています。 緩和ケアとは何か? また緩和ケアはがんの患者さんだけに限られる? いやいやそうではないですよね、といったことなど、そもそも論的なことを最初に持ってきています。 それから、緩和ケ…

たかが書斎、されど書斎

天籟寺小学校時代、天籟中学校(随分前に廃校になっています。)時代、また戸畑高校時代、我が家は、教会に併設されていた牧師館でした。ヴォーリス設計事務所の手になるその家は、2階立ての洋館でした。もともと書斎は造られて無く、父は、ある年、自分で…

患者図書室について

旭中央病院の本館1階にある、「患者図書室」です。日野原重明先生から寄贈された本を基に、病院の予算がつきまして、毎年図書が補充されています。ここに、今年から私の著書、「ベッドサイドの緩和ケア塾」、「がんの痛みケア・ノート」、「緩和ケア・コンサ…

福岡 緩和ケア塾 構想

糸島 二見浦海岸 或るカフェです。 ここ糸島は、玄界灘に面し、風光明媚で、眺望に富んだ、起伏のある景色が拡がっています。 こんなところに、ホスピスや緩和ケアの図書が充実し、定期的に勉強会が開催できる、「緩和ケアカフェ」があれば理想ですね。私が…

緩和ケア病棟で働ける、優しい医師、いませんか?

国保 旭中央病院 緩和ケア病棟 私が福岡市博多区にあります、木村外科病院(現在の木村病院)ホスピス病棟「やすらぎ」に勤務していたとき、産業医科大学医学部から、定期的に医学生が勉強にきていました。彼らは今どこで、どんな医師になっているのでしょう…

ピアノについて

ヤマハ、アップライトピアノの最高峰であるYUS5の概要です。まあ、その上にYUS7があることはあるのですが、それよりも、中古で程度の良いSTEINWAY&SONSに魅力を感じます。この写真と記事は「島村楽器のホームページ」からの転載です。以前、私が木村外科病院…

私のブログを印刷したいな

がんの末期、自宅で死ぬことを支えるということ

昨日になりましたが、2022年7月11日(月曜日)、暑い日でした。。いつものように、午前の病棟回診を終え、いざ街へ。平成筑豊電鉄で、田川市立病院前駅から直方方面へ一駅分の距離ですが、訪問看護の軽ワゴンで、患者さんのお宅へ伺いました。かなり…

人生にあなたは何を遺しますか?

これは、大分県竹田市の人口動態予測です。急速な高齢化と、異常なレベルの少子化です。他人ごとではありません。これから日本の地方都市のどこでも起こってくる現象です。 右肩上がりの経済成長、人口増加、特に若い世代の人口が増えることは、まず予想出ま…