aki100mac’s blog

日頃考えていること、体験したことをブログしています。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

西南学院大学西新キャンパス、地行浜、百道浜、愛宕浜の想い出と福岡市総合図書館フリーク

福岡市総合図書館、3Fからの眺望です。大分県済生会日田病院に勤務していた折、長男が「お父さん、僕は福岡市の福岡教育大学付属中学校に行きたいんだ。だから、福岡市に住もうよ。それと、過去問を買いたいから、百道浜と言うところに連れていってね。」と…

緊急公募❗

田川市立病院緩和ケア病棟内 多目的室です。 田川市立病院の緩和ケア内科で、私と一緒に働くお医者さんを緊急募集します。 私事で恐縮ですが、今年古希を迎えます。本日、自分の両親と2人の伯母たちのお骨を納めるべく、また私たち夫婦のお骨もそこに一緒に…

市民と共に歩む緩和ケア病棟

2023年度の当院緩和ケアチームの活動メインテーマを5人のメンバーで協議しました。 決まったのが、4月に開設成った「緩和ケア病棟」について、そして「緩和ケア」について、まずは医療・看護・福祉の関係者の皆さんにお知らせしていこうということと、それか…

人生で出会う素晴らしきレストラン

今日のランチは、緩和ケア病棟に福岡市から訪ねてくれた九大の医学部の同級生を誘って、直方のボーノでいただきました。コースのメイン、絶品のハンバーグでしたが、写し忘れました。 鄙には稀なといいますか希有なこのレストラン、大正時代に栄えた筑豊炭田…

クルマを愛してくれるカーディーラーは貴重です。

MercedesBentzですが、その前に乗っていたJaguar XFよりもクルマとしての基本的な性能は抜きん出ています。 しかし、これまでお付き合いのあった、千葉県東金の某ヤ◎セ支店、千葉県成田市の某ディーラーなど、何かというと新車に乗り換えさせみたいで、気分…

鄙には稀なレストラン

今日のランチは、緩和ケア病棟に福岡市から訪ねてくれた九大の医学部の同級生を誘って、直方のボーノでいただきました。コースのメイン、絶品のハンバーグでしたが、写し忘れました。 鄙には稀なといいますか希有なこのレストラン、大正時代に栄えた筑豊炭田…

魂の飢え、乾きには、ただそこに居ること、寄り添うことが大事です。

最近、大気がやたら乾燥してきました。昨日、田川市の湿度は15%でした。1階から緩和ケア病棟のある6階に昇るため、業務用の大きなエレベータに乗りました。2階から、田川市立病院の外壁修復工事に携わっているとび職の人たちが乗ってきました。見ると…

朝の不思議なちから

谷川俊太郎さんが詩を書き、吉村和敏さんが写真を撮影した詩集があります。『朝』といいます。詩集なのですが、不思議な構成をしています。普通に左から読んでいきますと、谷川さんが詩を、その詩に合わせて吉村さんがフォトを撮り、そのフォトの中に谷川さ…

地下鉄3号線(七隈線)の博多駅までの延伸に思うこと

この頃、福岡市に新しい地下鉄区間が加わりました。地下鉄七隈線は福岡市西区の橋本駅を起点・終点にして、これまでは天神南駅との間を往復していましたが、天神南駅から櫛田神社前駅を経由して終点・起点が博多駅まで延びました。 西区や早良区、中央区の地…

医療者の目標、それは人々のwell-beingを願うこと

私たち医師、看護師、薬剤師、いわゆる医療者の目的は、ただ「病気を治す」ことに終始するのでは無くて、患者さんやご家族のwell-beingをサポートすること、それが私たちの職業倫理、職業規範なのだということを、やっと医療界も認めましたね。私が九州大学…

緩和ケア病棟に入るために、優しくエスコートしてね。

昨日、4月5日(水曜日)は、とっても驚くことがありました。いえ、その前日の4月4日、火曜日から、なんとなくこのような結果に終わることは、ある程度予見していました。というか、昨日、Aさんが、B病院のC医師からの紹介で、開院して2日目のT病院緩和…

「医療哲学カフェ」を始めます

2023年4月3日 月曜日 医療哲学カフェ、始めます。 2022年12月まで、毎週火曜日に、緩和ケアを題材にしたオンラインでの勉強会をしてきました。「緩和ケア多職種勉強会」でした。70回で終了しています。このところ勉強会ロスのような気持ちでした。 …

Cantorum V1 Plusを購入しました。

今日は、西南学院バプテスト教会の礼拝に出席できました。感謝です。 第一日曜日でしたので、聖餐式にも与れました。賛美歌「みまえにわれらつどい」は、初めてでしたが、アフロアメリカンスピリチュアルとのことですね。リズムが良く、歌いながら足で拍子を…

命召されるその時まで

日本バプテスト戸畑基督教会の牧師主任式です。1962年4月1日とありますから、丁度61年前です。この日から我が家は疾風怒濤、阿鼻叫喚、失意と憤り、諦めの世界に突入します。 父親は、海軍魚雷艇の特攻隊員でしたから、軍国主義を徹底的にたたき込ま…